概要
4月16日、トランプ米大統領はイスラエル・レバノン政府間で10日間の停戦が合意されたと自身のSNSに投稿した。その上で米国務省により、現地時間の17日0時より停戦が発効すると明らかにされた。14日に米国仲介で両国の駐米大使がワシントンで協議を行うなど、停戦に向けた取り組みが進められていた(なお、イスラエル、レバノンの主要な高官レベルでの協議は1993年以来のことであった)。ヒズブッラーはこの合意を尊重する姿勢を見せてはいるが、再度の衝突の引き金となり得る要因は多く、また停戦の恒久化に向けた課題も山積しており、今後の見通しは決して楽観できるものではない。・・・