掲載日:2026年03月24日

中東研ニューズリポート

イラク:ホルムズ海峡封鎖で石油輸出代替ルートの限界が顕在化

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 ホルムズ海峡が実質的に封鎖されて以降、ペルシャ湾の奥地に位置するイラクは石油輸出ルートを失っていたが、3月18日にはトルコ経由のパイプライン(P/L)輸出を再開した。しかし、その量は20万b/d前後で、戦争開始前の輸出水準(350万b/d程度)には遠く及ばない。輸出P/L自体の容量には余裕があるが、国内P/L網が未整備ゆえ、これ以上輸出量を増やすのは難しい状況である。・・・

執筆者

吉岡 明子

地域・テーマ

イラク

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