3日間の服喪を発表
イラク政府は3月1日、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師が殺害されたことを受け、「不正と暴政に対抗して祖国を守り、真実の道を貫き、イラン国民のために尽くして殉教した」師を悼んで3日間の公式追悼期間を設けると発表した。ラシード大統領も、ハメネイ師が「祖国と国民のために奉仕し、闘う」ことに生涯を捧げたとする大統領声明を出している。また、クルディスタン地域政府(KRG)のネチルヴァン・バルザーニ大統領は、「イラン国民、政府、そして指導者の皆様に深い哀悼の意と同情を表明する」旨の声明を出した。イランの親イラン的政策は度々米国政府から圧力を受けてきた点であるが、現在のイラクの政治体制の中枢には2003年の体制転換以前からイランとの関係が深かった人物も多く、完全にイランの現体制が崩壊しない限り、イラクがイランとの関係を大きく方向転換することは考えにくい。・・・